もふもふ

もふもふ!

もふもふとは、とにかくもふもふなのである。(相手をもふもふするコマンドそのもの、あるいはそれを実行することを指す。もふもふ自体に特に機能はないが、コミュニケーション手段としてこのサーバーでは日常的な習慣となっている。さくら鯖の歴史を語るうえで欠かせない存在である、伝統のある文化なのだ。)
もふもふするには、相手を定め、150Coinを使用し、みなぎる愛を目いっぱいこめて/mfmf <相手の名前>とチャット欄に入力すること。オプションで終わった後の愛の言葉を言う場合もある。(要するに、ただ/mfmf <相手の名前>のコマンドを送信すればいいだけだ。もふもふー!などと声をかける場合が多い。)
もふもふにあたって、自分の所持金が150Coins減り、そのうち100Coinsが相手に届く。(もふもふの実質的な機能は、これだけだ。感の良い方は、50Coins減ってる、これでは損だなどと思うかもしれない。しかし、それはそういうものなのであり、気にするべきではない。)
もふもふはコマンド一つだと思って侮ってはならない。もふもふは奥が深いのだ。(以下、その使い方を紹介しよう。)
この文章は、偉大なるもふりすと(伝説とされるもふもふする人たち)によって記された、もふもふの書 Lv.22を資料としている。

いろんなもふもふ

もふもふの基本は、上で書いたように

/mfmf <相手の名前>

このコマンドだ。上で述べたように、150Coins払い相手に100Coins届く。それと同時に、自分と相手にもふもふした/されたことを通知するメッセージが表示される。もふもふされたら相手をもふもふし返すことが慣例となっている。ギブアンドテイク。
ちなみに、これと同じ事を「/もふもふ」でも行える。気分を変えたい時に使うと良いのではないだろうか。

しかし、これには実は例外がある。150Coin持っていない場合だ。150Coin持っていない人でも、じつはもふもふはできる。このような状態を「破産」と言い、その状態でのもふもふを「破産もふ」と言う。破産もふは特殊なもふもふの形態で、150Coin払わずに済むが、相手に100Coin届くこともなく、もふもふの回数には数えられない。また、通常のもふもふと表示されるメッセージも変わるため、相手に自分が破産状態にあることを知られ、相手が資金援助をしてくる場合もあるのだとか。(破産をアピールして資金援助をねだろうとなど考えてはいけない。もふもふはもふもふであり資金調達の方法ではないのだ。)しかし、破産の理由の多くはもふもふそのものであることが知られている。もふもふ時には破産に十分気を付けながらも、大胆にもふもふしよう。

それともう一つ基本のコマンドがある。

/mfmf

一つ上のコマンドから相手の名前を抜いたこれは、今までもふもふされた回数を知らせてくれる。多い人ならば、20000回は超えるらしい。何Coinがそれに費やされたかを考えると、まさに塵も積もれば山となる気がする。

もふもふされた時、キリの良い回数だと、やはりおめでたいものなのだ。そこで、もふもふされたときに表示される、今までもふもふされた回数を見てキリ番であったときは、「○○さん(のもふもふが)××回目!」などと申告するのが習わしとなっている。最近になってからは、100の倍数など単純なキリ番は自動で通知されるようになっており、見かけたときは「おめでとう」の一言をかけてあげよう。100の倍数以外のキリ番としては、2222等のゾロ目や1234等の連番等が挙げられる。あんまり細かい数字をキリ番と断定して申告するのはナンセンス。ちなみにだが、さくら鯖では「22」という数字がとても人気である。理由はこのページを書いた人にはよくわからない。

高速もふもふ

ある日、先人がもふもふした際、一回では飽き足らず一度に複数回もふもふすることを発明した。これは、のちのもふもふ界に大きな影響を及ぼす大きな出来事である。これは、mfmfコマンドを実行後チャット欄を再び開き、上キーを押すことで直前のコマンド、即ち先ほどのmfmfコマンドを再入力できる機能を利用し、「T」キー「↑」キー「Enter」キーのたった3キーの高速連打によってできるものだ。このテクニックは、長い間に及び実践されてきた。最近では、基本的に2~4回もふもふするようになった。しかし、過度なものは他ならない「コマンドスパム」に該当するとして何度も問題視されてきた。また、これによりCoinの消費が加速し、破産しやすい状況になったのも事実である。これを受けて、2015年1月17日のもふもふプラグインアップデートからもふもふコマンドを5秒以内に2回実行することができないようになった。(5秒ルール)しかし、2015年1月16日のもふもふプラグインアップデート時に追加された連続もふもふ機能が実質的にこれの代替として機能するので、これを利用することを推奨する。

/mfmfff <相手の名前>

これは、基本コマンドの/mfmfの後にfを重ねているもので、fを何度重ねようがコマンドとして認識される。fを増やせば増やすほど一度にもふもふされる回数が増える。上の例では、mfmfにfを2個加えているため、相手に3回もふもふをする。この機能により、今まで何度も同様のコマンドを送信しなければできなかったことが、一回のコマンドでできるようになったのだ。

もふきっく

もふきっくとは、先ほど挙げた連続もふもふの最終形態だ。連続もふもふの回数は増えてゆき、あるところまで行くとサーバーがコマンドスパムと認識し自動でもふらーをキックする。この、キックされるまでもふもふを繰り返す行為を人は「もふキック」と呼ぶのである。もふキックには15回程度のもふもふが要求され、一度に消費されるCoinも大きなものであったが相手に対する抑えきれぬもふもふの本能がもふキックをなし得る原動力となったのだ。尚、今現在では5秒ルールによりサーバーがコマンドスパムと認識することはなくなった。がしかし、連続もふもふ機能実装と同時に、16回以上の連続もふもふでもふキックを再現するために送信者をキックする仕様となっている。

複数人もふ

2015年1月16日のもふもふアップデートにより、複数人を同時にもふもふできるようになった。

/mfmf <相手Aの名前>,<Bの名前>,<Cの名前>…

これは、もふもふする相手を「,」で区切って指定するもので、ログイン直後などにいちいち5秒待たずに複数人もふもふする方法として提供されている。尚、名前に重複があるともふもふに失敗してしまう。

特殊な名前

mfmfで指定する相手の名前だが、実は特定のキーワードで特殊な働きをするようになっている。無作為に選ぶようなものもあるが、チャット欄がもふもふメッセージで埋まっては困るような人が選ばれないように気を付けて使うべきである。(例として、対応中のモデレーターやFlagGame中のプレイヤーなど)

/mfmf random

相手の名前にrandomと入れることで、今現在ログインしているプレイヤーの中からランダムに相手を選ぶ。

/mfmf new

相手の名前にnewと入れることで、最後にログインしたプレイヤーを相手に選ぶ。最後にログインしたプレイヤーが記録されていなかったり、既にログアウトしている場合はもふもふにしっぱいする。

/mfmf all

全員をもふもふする。

派生版もふもふ

2015年1月15日のプラグインアップデート以降、もふもふの派生版が3種類登場した。仕様はもふもふとほぼ変わらず、変わるのは名前とコマンド、やり取りされる金額のみである。

コマンド 名前 必要なCoin 相手が貰うCoin
/mfmf もふもふ 150Coins 100Coins
/nmnm ぬめぬめ 250Coins 170Coins
/ptpt ぺたぺた 500Coins 340Coins
/mgmg もぐもぐ 750Coins 500Coins

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過去の偉大なるもふりすとの残した言葉をここに記しておこう

もふもふ団の信条
壱.一日一もふ!
壱.自分がもふもふ団だと思った瞬間から君はもふもふ団だ!
壱.さくら鯖で楽しい生活を送ろう!
壱.もふもふで世界を救う!

(もふもふ団 Achupacosy)